みなさんはM-1は好きでしょうか?
私は好きです。そんな漫才の大舞台で
優勝した天才芸人「霜降り明星」さんについて
紹介していこうと思います。
霜降り明星の簡易的プロフィール
写真左がせいやさんで
写真右が粗品(そしな)さんです。
霜降り明星さんはよしもとクリエイティブエージェンシー所属の
芸人さんです。NSC出身ではないです。結成年は2013年1月で
せいやさんと粗品さんの二人で活躍しています。
そして2018年M-1グランプリ14代目王者です。
せいやさんはボケ担当で本名は石川 晟也(いしかわ せいや)です。
漫才での立ち位置は左です。大阪府出身で近畿大学を卒業しています。
身長は162cmです。ものまねが得意で武田鉄矢さんや桑田佳祐さん
などのレパートリーがあります。最近では芸人さんのミキのものまねを
やってらっしゃいました。趣味は、古い曲や歌謡曲を歌うことや
サッカーをすることだそうです。
ポンコツと言われることが多いです。例えば、アルバイトであるうどん屋
で働いていた時にカレーうどんに麺を入れ忘れることや、そこで皿を一気に
40枚割ってしまったことや服と間違えてバックを持ってきてしまうなどと
いったことがある。また、マーベル・コミック作品の大ファンです。
高校時代にいじめを体験したが、それを笑いで跳ね返し
「芸は身を助ける」ことを実感。その時の出来事を本にするのが
夢だとおっしゃっています。
粗品さんはツッコミ担当で本名は佐々木直人さんです。
漫才での立ち位置は右で大阪府出身です。同志社大学を中退しています。
これは芸人さんになるために中退したそうです。
そのころはピン芸人として活動していました。
顔を例える際に「スプーンに映った小栗旬」と称されます。
ピン芸人のパーマ大佐とは、高校時代に
ハイスクールマンザイで知り合って以来の友人です。
また、ギャンブルが好きでパチンコのものまねや
スロットのジャグラーのものまねなど細かいものまねを持っています。
コンビとしても素晴らしい活躍をしていますが、お二人は
それぞれ「R-1ぐらんぷり」で決勝に進んでいます。
コンビ名の由来は、お二人がそれぞれ思いついた単語の案を
組み合わせてネーミングしたものになっています。
せいやさんが霜降りで粗品さんが明星でした。
近況が知りたい方はTwitterを確認するとさらに知れると思います。
芸風
主に漫才を行なっています。ネタは、テーマを決めて二人が別々
に持ち寄ったアイデアを出してパズルのように組み合わせて
作られています。ネタ中にせいやさんの特技であるものまねを披露する
ことが多いです。漫才のコンセプトとしてせいやさんが
一目見ただけでは少し理解が難しいようなボケをして
そのボケに対して的確で鋭いキレのあるツッコミを行うといった
そのような構成が得意です。私個人としては「負けてもプロ」が
一番好きです。
ネタを見るのが一番早いと思うので
よければご覧ください。
筆者の個人的感想
個人的にツッコミのキレはここ最近の漫才師さんの中で
トップレベルだと思います。M-1優勝があまり気に入っていない
方もいると思いますが、私としては優勝したことに文句は
全くありません。他の芸人さんも含めて素晴らしい大会で
あったと思います。粗品さんが前パパユパユパユでおっしゃって
いたことを少し話すと、「お笑いとギャンブルは一緒で確率なんだ」と
「M-1は1/10で優勝が決まる」とその理論で当てはめると
実力はほぼ互角で、もうその当日の運で決まったのでは
ないかとそう思います。
とにかく私が言いたいことはこの二人がM-1をきっかけに
売れて欲しいと思います。具体的にいうとせいやさんは
リアクションの多いロケをやる芸人さんに
粗品さんはセンスの問われるバラエティで活躍して欲しいなぁと
個人的に感じています。これからも頑張ってください。
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よければお読みください。
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