みなさんは友達、恋人、職場の同僚などの会話の時に全く喋ることが無い時はございませんか?そんな些細な悩みを解決する方法の一つに「人が知らないことを知る」ということがあります。それによりその情報を話すことで話が膨らませることができます。そんな話の種としてこの記事を読んでもらえると幸いです。
由来について
"ゴマをする"の由来
ゴマをするの意味は、人に気にいられるような振る舞いをして、自分の利益を図ることです。この由来は、煎ったゴマをすり鉢ですりつぶすと、あちこちにゴマがくっつくことから、人に媚びへつらう意味で用いられた言葉です。
"おべんちゃら"の由来
おべんちゃらの意味は、口先だけで相手の機嫌を取ろうとすることで、またその時のお世辞やそれをいう人のことを指します。由来は、「べんちゃら」という言葉に接頭語の「お」がついた語です。「べんちゃら」は江戸時代、「おべんちゃら」は明治以降に見られます。ちなみにべんは「もののいいよう」「話し振り」 を指す「弁」、ちゃらは「でまかせをいうこと」などの意味があります。
"堂々巡り"の由来
堂々めぐりは、同じような思考、議論が繰り返し少しも先へ進まないことです。この由来は、信徒や僧侶が願いを叶えるために、神社やお寺のお堂の周りを何度も回る儀式のことを指し、そこから同じことを繰り返すという意味につながりました。
"黒字"の由来
黒字は、収益が支出を上回ること、利益の出ることです。由来は、簿記で収入超過額を黒色で記入することから来ています。言われ始めた正確な時期は不明です。しかし広まった時期は「赤字」と同じく、大正から昭和初期にかけてである。
"血税"の由来
血税とは血のにじむような努力をして働き、納めた大切な税金のことです。この由来は、昭和5年(1872年)の徴兵令「太政官布告」で徴兵義務を「血税」と称したことに由来します。「血」は戦争で血を流す意味で、国民が負わなければならない兵役の義務といったものだったが、血を搾り取られると勘違いして、血税反対一揆まで起こったと言われている。現在では血は「国民の労力」といった意味として使われている。
まとめ
いかがだったでしょうか?このような由来を知っておくと教養であったり話を膨らませることに役立つので様々な知識をためておくのもいいと思います。
話の種がない時は本を読むといいと思います。
オススメの本は以下に載せておきます。
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